Cub Planning’s diary

スーパーカブに関する諸々を綴ります。

スーパーカブ110(JA44) ホムセン箱

スーパーカブといえば、箱。

箱どころか荷台(リアキャリア)もはずしてしまう方もいるが、箱があれば便利なのは間違いない。そして箱派の中にも、レトロな木箱、ビールケース、鉄箱、郵政ボックス、等々、千差万別いろんな箱の種類がある。その中でもメジャーなのが、通称ホムセン箱であり、私もホムセン箱愛用者のひとりだ。

ホムセン箱の長所は、

  • 安い
  • 軽い
  • フタがある
  • 鍵付きもある
  • 容量サイズも豊富
  • 荷台への固定が容易
  • 加工が簡単
  • ステッカーをぺたぺた貼れる(笑)

といったところ。 
私はアイリスオーヤマのRV460という30Lの箱を使用している(これまたメジャー)。

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容量サイズも手ごろで、カブの荷台へのおさまりもよく、鍵までついている。
これをホームセンターで売られている荷締めベルトでカブの荷台に固定している。
RV460にはベルト用のガイドもあるので、しっかり固定できる。長さ2m、幅25mmの荷締めベルトを買うと、ベルトの長さ、幅がぴったりで、専用品かと思うくらい。
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少し加工しているのは、前後に2つずつツーリングネットなどをかけられるように金具をつけた点だ。ドリルで穴をあけ、ワッシャーをかませてある。
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箱の内側は、荷物に傷がついたりしないように袋ナットをかぶせた。
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ツーリングで荷物を満載にすると、こんな感じになる。
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カブの荷台にボルト等で固定せずに、荷締めベルトで固定していると次のような利点がある。

  • サイドバッグとの併用が可能
    サイドバッグによっては(例えば写真のツアーシェルケース2)、左右のバッグの取付のために荷台の上を跨がせる必要がある。そのような場合も、先にサイドバッグを載せてからホムセン箱を載せればよい。
  • キャンプの際、テン場まで箱ごと持っていくことができる
    箱の中身を出す必要がなく、箱自体がテーブルにもなる。意外と便利。
  • 箱が不要な際に容易にはずせる
    タンデムする時とか?

箱については、載せる箱自体、固定方法、箱を載せる向き(どっちにフタが開くか)等々、いろんな主義主張があり、情報収集や試行錯誤が面白く楽しい!