スーパーカブ110（JA44）ウィンドシールド

装着の経緯

当初、カブにウィンドシールド（風防）をつけるつもりはなかった。昔乗っていたスーパーカブ90（HA02）や郵便カブ（MD90）にもつけていなかった。
ウィンドシールドがあれば雨の日や寒い日に助かるだろうな、くらいの感覚。

今回、スーパーカブ110(JA44)にウィンドシールドを付けたのは、北海道ツーリングが理由だった。事前に調べたネットの情報によると、虫アタックがものすごい、とのこと。ジャケットが虫汁だらけになることを避けたかった。
実際、北海道をツーリングして虫の多さを実感した。ウィンドシールドがあって良かった。毎夕キャンプ場で、シールドとヘルメットの拭き掃除をしていたが、ジャケットだったらどうしたものだろう...

そうして、ウィンドシールドを付けることは決まったが、候補が３つあった。

• ホンダ純正アクセサリーのウィンドシールド
• 旭風防のショートバイザー(CUB-08)
• 旭風防のウィンドシールド(CUB-13)

旭風防のショートバイザー(CUB-08)を付けている人も多いようで、ネット上でも画像など沢山確認することができる。見た目もよろしい。しかし今回の私の目的からすると外れた。
では、ホンダの純正と旭風防(CUB-13)のどちらがいいか。単純に見た目で旭風防に決めてしまった（値段も安かった）。
後日、行きつけのバイク屋さんで話を聞くと、ホンダ純正の方が頑丈らしい。旭風防の方はステー取付部分のシールドにひび割れができることがあるらしい。なるほど、さすが純正と思ったが、取付後、5000km以上走っているが、今のところ問題は発生していない。

装着した姿

装着後は、こんな感じ。

使用した感想

特に問題なく快適。きっと、未装着に比べると、雨、風、虫を防いでくれている、はず。

但し、ヘルメットのシールドにも虫がつく。身長（座高）の関係もあるが、上半身が完全にシールドにかくれるわけではない。前傾姿勢で伏せれば別かもしれないが、カブだし...
シールドがあることでかえって、ヘルメットなどシールドでかくれていない部分への風の当たりが強くなる、というような話もネット上で見かける。どうなのだろうか。

個人的には、ジャケットが汚れないだけで充分満足。

取付

丁寧な説明書がついてくるので取付は問題なく行うことができた。
ネット上にも取付作業について情報を見つけることができる。

注意点としては、2点。

• ステー上部の10mmキャップナットを取り付ける際、シールドにあらかじめ付いているナットが邪魔になる。もちろん、シールド側のナットを外しても作業できるが、知恵の輪じゃないけれど、ちょっと工夫すれば取り付け可能。
• ホルダー（４の部品）を車体に10mmフランジボルトで固定するが、この締め付けが甘いと、走行中の振動で緩んでくる（私のケースです...）。ホルダーをモンキーレンチで固定しておいてフランジボルトを締め付けると良いよ、と行きつけのバイク屋さんで教えてもらった。ありがとうございます！
  
  
  

その他

反射集光防止のカバーが付いてくるが、使っている人を見たことがない。ホンダ純正にも付属してくるのだろうか。

CUB-13 CUB-13 ウインドシールド クリア 旭風防 クリア 1セット

2019年夏 北海道ツーリング まとめ 費用

この記事は、2019年夏、7/1（月）から7/23（火）の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110（JA44）で、北海道を一周したツーリングの記録です。

今回のツーリングでかかった主たる費用

　23日間、内北海道20日間

• フェリー　　　　39,360円　（往路：16,660円　復路：22,700円）
• ガソリン　　　　14,012円　（スーパーカブなので平均燃費50km/l以上）
• キャンプ場　　　 2,630円　 （フェリー以外は全泊キャンプ）
• 風呂　　　　　　 5,790円
• オイル交換　　　 2,549円
• コインランドリー 1,900円
• 青切符...　　　　 9,000円
• パンク...　　　　 4,000円

　食費などは、一日当たり2000円～3000円　＋お土産代

2019年夏 北海道ツーリング まとめ 持ち物

この記事は、2019年夏、7/1（月）から7/23（火）の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110（JA44）で、北海道を一周したツーリングの記録です。

バイクへの積載

持ち物を入れてバイクに積載するカバンとしては以下を使用した。

• ホムセン箱（アイリスオーヤマRV460）
  荷掛け用のフックを追加
• サイドバッグ左右（TANAXツアーシェルケース2）
• ボストンバッグ（Coleman）
  ホムセン箱の上にロープで固定
• リュック（Coleman）
  ボストンバッグの上にネットで固定

ホムセン箱

• シュラフ
  北海道は夏でも寒いということで#3を用意（化繊だけど）
• テント、グランドシート
  グランドシートは100円ショップのブルーシート、使い捨て感覚
• 焚き火台、焚き火用トング
  焚き火台は一人用の小さなもの
• ライター、火吹き棒、ナイフ
• シングルバーナー、カセットガス
• 軍手
• クッカー、マグ、シェラカップ
  お湯を沸かすのみだった
• スプーン、フォーク
  使用せず
• コーヒー
  スティックタイプのインスタント
• ヘッドライト、ランタン、予備の乾電池
• ゴミ袋
• 養生テープ、ロープ
• 食器洗い用スポンジ、洗剤
• 工具(ヘキサゴンレンチ、スパナ10,12,14、ソケット10,14、ドライバー)
• 雨用ビニール袋

ボストンバッグ

• テーブル、椅子、マット
• ティッシュ、トイレットペーパー
• サイドスタンドプレート
  夏の北海道ではアスファルトが柔らかくなるということもあるが、
  キャンプ場など土の上で停める場合にもあった方が良い
  すぐ取り出せるようサイドポケットに
• 洗濯用ロープ、ピンチ、洗剤
• カッパ、ブーツカバー、雨用帽子、雨用グローブ
• 雨用ビニール袋
• 爪切り
• クロックス（カラビナで横にぶらさげ）

リュック

• 地図、眼鏡
• ガイドブック
• モバイルバッテリー、充電ケーブル
• スマホ
• スマホ充電ケーブル、イヤホン
• Bluetooth ヘッドセット
• ポストイット大小、ペン、蛍光ペン
• 帽子、サングラス
• アーミーナイフ
• 家の鍵、バイクのスペアキー、ホムセン箱の鍵
• 顔拭きペーパー
  お風呂に入れなかった時、お風呂の後で汗をかいた時など
• ポケットティッシュ
• 薬(頭痛、目薬、等)
• トートバッグ大小
  お風呂に入るときに着替えを入れたり
• 歯磨き、歯ブラシ
• 折り畳み傘

サイドバッグ

• 着替え（下着、長袖Tシャツ、Tシャツ、インナーキャップ）
• タオル
• フリースジャケット
  薄手のダウンジャケットでもよかった
• ネックウォーマー
  使用せず、カッパを着れば不要か
• 寝巻き用シャツと短パン
• スウェット下
  ジーンズ洗濯中などに使用

服装・身につける物

• 財布
  現金、免許証、健康保険証、クレジットカード、キャッシュカード、等
  加えて、絆創膏、御守りはいつも入れてある
• 腕時計
  温度計がついているものを使ったが参考になった
  かなり古いPRO TREK（PRG-50）
• バイクのキー
• ヘルメット
• インナーキャップ
• メッシュグローブ
• 上着ジャケット
• 長袖Tシャツ、Tシャツ
• ジーンズ
• トレッキングシューズ
  バイクがスーパーカブであること、散策など歩く機会が多いことを想定

車体

• 車検証、自賠責書類
  太平洋フェリーでは受付で提示が必要

アイリスオーヤマ RVBO×カギ付 455×360×350 グレー／ダークグレー RV460GR ［振込不可］

【メーカー在庫あり】 タナックス TANAX ツアーシェルケース2 黒 MFK-248 JP店

2019年夏 北海道ツーリング 22日目23日目 帰宅

この記事は、2019年夏、7/1（月）から7/23（火）の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110（JA44）で、北海道を一周したツーリングの記録です。

22日目
一日中、フェリー。特にやることはない...
今回のツーリングを写真や地図をみながら振り返ったり、費用の集計などしてみる。
昼食はバイキング1000円。たらふく食べたので、夜は無しでもいいか、と思っていたが結局夜もバイキング2000円。たくさん食べて動かないので体重がやばい...

23日目
朝風呂に入って、歯磨き。名古屋は真夏日との事...
10時半に名古屋港着。バイクは最後の下船ということで待たされる。名古屋市内は暑かった...
無事帰宅。

今回のツーリングの走行距離：5343.1km

2019年夏 北海道ツーリング 21日目

この記事は、2019年夏、7/1（月）から7/23（火）の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110（JA44）で、北海道を一周したツーリングの記録です。

3時過ぎに目が覚める、まだ暗い。朝食を食べていたら、テントの前室にキツネが鼻先を突っ込んできた。

5時前、出発。

R229、R5、R276、ニッカウヰスキー

羊蹄山が見えてくる、R5、ニセコ、D58、最初晴れていたのに、また霧で真っ白、D66、ニセコパノラマライン

ニセコ駅や道の駅ニセコビュープラザに寄ってみるが朝早いため、まだ開店していない。給油、燃費は52.53km/l、まっかり温泉も10時からでまだ開いていない。

D97、吹き出し公園、水を汲んでいる人が多いが公園も綺麗で良い感じ。R276に入ったが、まだ時間が早いのでニセコに戻ることにした。
ずっと雲に隠れていたが、羊蹄山のてっぺんが見えた！さすが、蝦夷富士と言われるだけに雄大。まっかり温泉にも入る。

ニセコ駅の茶房ヌプリ、11時開店と思ったら、なんと臨時休業…長いもとベーコンカレーはあきらめた。

道の駅ニセコビュープラザ

じゃがバターソフトクリーム

羊蹄山を眺めながらニセコを後にする。

R276、きのこ王国はメチャ混み、きのこ汁は諦めた。

R453、支笏湖給油、燃費は60km/l

R276、苫小牧、セイコマで名残を惜しむ。大きなおにぎりとフライドチキン。

19時発のフェリー。港には16時前に着くが既にバイク多し。まだ早いと思ったが、受付は結構混んでいる。フェリーターミナル2Fで、簡単なお土産を買ったりして乗船を待つ。スーパーカブがやたら多いですね、と隣の60周年カブの人と話したら、カブのミーティングがあったとのこと。三重のダイナさん曰く、ハーレー仲間でも北海道にはカブで来る人が増えているって。
出航の様子をデッキで見ながら、落陽を歌う。

その後、お風呂。気持ちいい。晩ご飯は、事前に買って持ち込んだ北のどん兵衛、天ぷらそば。

本日の走行距離:304.1km

2019年夏 北海道ツーリング 20日目

この記事は、2019年夏、7/1（月）から7/23（火）の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110（JA44）で、北海道を一周したツーリングの記録です。

3時過ぎ起床、朝食をとり5時過ぎ出発。

北海道夜明けの塔と朝日（雲が多いか）。

R228、R229、といの水

給油、燃費は57.33km/l

神威岬、お腹が空いていたのでまず昼食、ニシンそば。

その後、結構歩いた。暑い、たまらず、しゃこたんブルーソフトクリームを食べる。売れているわけだ。

すごく綺麗なブルーだが、晴れていれば海の青さがもっと際立つのかもしれない。その後、宿のキャンプ場をどうするか悩む。海水浴シーズンで今日は土曜、海岸線のキャンプ場は混むに違いない。
ところが、走りながら見つけた場所が何とかなりそうなので、バイクを停める。

美国漁港海岸キャンプ場、近くの売店のおばちゃんに話を聞く。無料で受付も不要とのこと（近くに有料のキャンプ場もあり、そちらは国道を挟んだ山側にある）。

設営後、辺りを散歩し、カブで出かける。

日本海ふるびら温泉しおかぜでお風呂。給油、燃費は63.09km/l、買い出し。

キャンプ場に戻り、晩ご飯を食べて、コーヒー。

北海道もほぼ一回りしたので、帰りを考える。
帰りは、「苫小牧発仙台（名古屋）行フェリー」に乗りたかったのでネットで空きを確認。明後日は船がない、明日乗ることにして、太平洋フェリーの予約をした。

本日の走行距離:311.8km

2019年夏 北海道ツーリング 19日目

この記事は、2019年夏、7/1（月）から7/23（火）の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110（JA44）で、北海道を一周したツーリングの記録です。

4時過ぎ起床、濡れてはいるが降ってはいない。朝食後、6時前に出発。

D43、R278、恵山国道、昆布干しをあちこちで見かける。

水無海浜温泉、干潮の時間でないと入れないが運良く干潮。
私の他には先客が一人だけ。クルマで温泉を回っていて、昨晩は干潮待ちで駐車場に泊まったとのこと。ランクルがすごくカッコいい。
最初随分とぬるかったが潮が引いていくにつれ、だんだんと温かくなった。湧き出る温泉と海水の混じり具合で温度が決まる。

R278、コインランドリーを使いたかったので函館の街へ

 待ち時間に辺りをうろうろ、函館は市電が走っている。函館朝市にも寄ってみた、イカ刺し丼を食べる。その後、カブで走っていたら、お巡りさんに止められた。

今回の3大トラブルその3
スピード違反。函館市内の市電路線は40km制限との事、58km出てた。1点9000円。
カブでスピード違反とは...
北海道の郊外の道はすごいスピードで流れていて、カブだとどんどん抜かされるけど...市街地は気を付けましょう。
対応してくれた若い婦警さんから、明日まで夏の交通安全週間だから気を付けてって。

給油、燃費は56.42km/l、R227、R228、太平洋セメント海上桟橋（2kmあるらしい）

渡島当別郵便局で、違反金の支払い。
駅と郵便局が一緒になっているのは珍しい。局員さんに話を聞いてみると、全国でもここだけとのこと。
それから、この辺りも事故が多いので覆面とか多いですよ、気を付けて、と。ありがとうございます！

追分ソーランライン、かもめ島キャンプ場。
今日の宿はここにしようと思っていたが、荷物を持って坂を上らないといけない事が判明。キャンプ場の下見に来ていたBENLYにタンデムのカップルと会話。少し前に通り過ぎた夷王山キャンプ場は良いですよ、と聞いたので戻ることにした。
このカップルさんは関東に住んでいたけれど、北海道が気にって木古内に移住したとのこと。そういう人も多いなぁ。

夷王山キャンプ場着、誰もいない...、ヒグマも出る？
仕方ないので設営していたら、二人来た、DR-Z400さんとNC750Xさん。話を聞くと、頂上付近にあるこのキャンプ場へ上ってくる道でヒグマの糞があったとのこと...買い出し、給油、65.06km/l（久しぶりに良い燃費、理由は...）

お風呂は麓にある花沢温泉、200円。安いし、出来たばかりですごく綺麗。

少し散歩、夕陽がきれい。

晩ご飯は、セイコマのおにぎりとフライドチキン（ヘビロテぎみ）。

本日の走行距離:302.4km

2019年夏 北海道ツーリング 18日目

この記事は、2019年夏、7/1（月）から7/23（火）の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110（JA44）で、北海道を一周したツーリングの記録です。

3時過ぎ起床、少し暗い中で朝食。

雨の中の撤収、キノコは元気そう、5:30に出発。

D107、R37
金屏風、真っ白

地球岬、真っ白

祝津公園からの白鳥大橋、真っ白

旧室蘭駅舎、こういう建造物は大丈夫...

カブは白鳥大橋（自動車専用道路）を渡れないので、R36方面へ戻ってから、R37へ、やっと晴れてきた。
洞爺湖を一周、

R37へ戻り、給油、燃費は59.6km/l、長万部、R5、
道の駅YOU遊もりでいかめし

D43、D338、途中まだ固まっていない緩い砂ジャリ道があり、転びそうになった。

今日の宿の東大沼キャンプ場、湖畔のきれいな場所。無料なので長期滞在している人も多い。

テントの設営を済ませ、お風呂へ。
駒が峯温泉ちゃっぷ林館、駒ヶ岳が見えるという話だったが、ほんの少しかな。430円と安いが、石鹸なし。

給油、燃費は62.08km/l、買い出し、晩ご飯はセイコマでイートイン。
東大沼キャンプ場へ戻り、湖畔を散歩。晴れていたが夕方からは霧が出て、夜には霧雨みたいな感じになった。

本日の走行距離:292.4km

2019年夏 北海道ツーリング 17日目

この記事は、2019年夏、7/1（月）から7/23（火）の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110（JA44）で、北海道を一周したツーリングの記録です。

3時過ぎに目が覚める。霧雨は止んだなと思っていたら、朝食中に降ってきて、止む。CRF250Lさんも朝が早い、さすがにこの先はもう出会うこともないだろうと会話。記念に一緒の写真を撮る。6時出発。D465、R237、雨が降ってきた…、振内鉄道記念館、ここは客車を利用して宿泊できるようになっている。昨夜はライダーが一人泊まっていたようだ。

R235、道の駅むかわ四季の館、友人からLINEでじゃがポックルを送ってくれ、とリクエストがあったのでここで買う。

今回の3大トラブルその2
パンク。道の駅を出ようとしたら後がぐらぐら、停めて確認すると、やはりタイヤがぺちゃんこに...、ここずっとバイクでパンクしたことなんてなかったが...
修理道具は持って来ていない。ネットでバイク屋さんを探したところ、そう遠くないところに見つけた。市街地で助かったが、荷物満載でパンクしたカブを押して歩くのはしんどかった。
藤田モーターサイクルさん、店主らしき人がお店の横にいたので声をかけたら、営業時間前だったが対応してくれた。なんとカブマニアの店主さんで、お店には行灯、カモメ、MD、エンジン単体などたくさん。
パンクの原因は金属片だった。

R235、R234、D259、R36、萩野郵便局の青いアイヌ柄のポスト

かに御殿でかにめし

給油、燃費は59.21km/l、天気も悪いし早々に宿を決めて休むことにした。

室蘭岳山嶺公園、天気が悪いせいかさみしい感じもするが決める（無料）。設営後は買い出しに出たが、その後雨も止まず、散歩などする気にもならず。晩ご飯を済ませ、コーヒーを飲みながら、明日のプランなど考える。

本日の走行距離:229.8km

2019年夏 北海道ツーリング 16日目

この記事は、2019年夏、7/1（月）から7/23（火）の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110（JA44）で、北海道を一周したツーリングの記録です。

3時過ぎ起床、朝食。

4:30出発、R237、四季彩の丘（まだ開いてない）

D824、D966、白樺街道、十勝岳スカイライン、望岳台吹上露天の湯、先客は二人。すぐに二人があがったので、貸し切り。景色が素晴らしい。北の国からで宮沢りえちゃんも入ったという。上がった後、横浜から来たマグナさんや福岡から来たミゼットさんと会話。軽自動車のミゼット、テント泊で回っているとのこと、部品も出にくくなっているそうですが大事にしてあげてください。D291、富良野、パノラマロード江花連泊しようかとも思ったが、西神楽公園キャンプ場に戻り、撤収。

R237、D298、転んだバイクを起こしている愛知県のセローさんに声をかける。Uターンで転かしたとのこと、ケガもなくバイクにも大きなダメージはなく良かった。同じ愛知県ということで一緒に写真を撮ったが、もらうのを忘れた。

D253、D544、R38、給油、燃費は58.31km/l、R237、

とみたメロンハウスでカットメロン

ファーム富田でラベンダーソフト

ここもすごい人、観光客でいっぱい。バイクはすぐに駐輪させてもらえたけどクルマは随分と待ちになっていた。

R237、D465、金山ダム今日の宿は、かなやま湖畔キャンプ場、610円。湖畔のきれいなところ。バイクは乗り入れできないがリアカーを貸してもらえる。すぐ前にお風呂もあり。

設営後、D465で道の駅南ふらの方面へ。買い出し、給油、燃費は58.82km/l、映画の鉄道員（ぽっぽや）のロケ地を観たり。
キャンプ場へ戻り、晩ご飯を食べて、散歩してたら、なんとCRF250Lさんにまた出会う。知床羅臼のキャンプ場で一緒になってから一週間ぶり。このキャンプ場が良いと人に聞いて泊まりに来たとのこと。
隣のかなやま湖保養センターでお風呂、410円と安い。

本日の走行距離:271.7km

2019年夏 北海道ツーリング 15日目

この記事は、2019年夏、7/1（月）から7/23（火）の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110（JA44）で、北海道を一周したツーリングの記録です。

4時起床、はっきりしない天気。雨が降っていないだけましか。

朝食を済ませ出発。

R40、ほんの少し小雨がぱらつく、R237、旭川市内の交差点

朝一番で今日の宿を西神楽公園キャンプ場に決めてしまい、テントを設営。バイクも数台いるが、サイトは空いている。無料、ホタルもいるらしい。ここを拠点にして、美瑛や富良野を回ることにした。R237で美瑛へ。有名どころを回る。

ぜるぶの丘

ケンとメリーの木

セブンスターの木

マイルドセブンの丘（ここなのか？と思ったが、他のライダーもここに来て、そうですよねって話をした。木が減ってしまい昔のイメージとは変わってしまったとのこと）

あるうのぱいんバス停

ジェットコースターの道

かんのファーム

今回の3大トラブルその1
靴がダメになった。ソールがべろべろ剥がれてきた。今回はスーパーカブだし、歩き回ることも多いだろうと、バイク用のブーツではなく、トレッキングシューズを履いてきた。ただ、随分と古い靴で最近履いてないものを引っぱり出してきたので、色々と劣化していた模様。旅の途中で剥がれてきたので、コンビニでボンドを買って補修、だましだまし履いてきたが、もう無理...（写真は左足だけれど、右足も同じような状態）
ネットで靴屋を探して、ABC-MARTを見つけ、トレッキングシューズを買った。街の近くで助かった。昼食を同じショッピングマートの鷹の爪で、焦がしラード醤油ラーメン（旭川だし、旭川ラーメン）。昼食後にまた美瑛へ、就実の丘D966、青い池（完全な観光地、すごい人）D966、R237、給油、燃費は56.23km/l、セイコマでご飯の買い出し。
晩ご飯はイートインで食べてしまう、豚丼。この間、美味しい豚丼を食べたから...比べたらいけない。おまけでセイコマの北海道メロンモナカ。

R237、給油、燃費は60.18km/l、西神楽公園キャンプ場へ戻る。
チョコとコーヒーでまったり。

暗くなってからキャンプ場内のホタルを見に行く。数匹、淡い光で飛んでいた。
フランスから来たという自転車青年が、ホタルを写真に撮ろうと頑張っていた。昨晩はうまく撮れなかったらしく、連泊して再チャレンジとのこと。

本日の走行距離:253.4km

2019年夏 北海道ツーリング 14日目

この記事は、2019年夏、7/1（月）から7/23（火）の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110（JA44）で、北海道を一周したツーリングの記録です。

6時前に起床、雨が降っているので、前室内で朝食。7時出発。

R236、R241、給油、燃費は46.93km/l、R273、糠平湖、国道沿いに橋梁が見える。

タウシュベツ展望台、この辺り、携帯は圏外となる。展望台からは対岸に小さくタウシュベツ橋梁が見える（写真の真ん中に小さく）。ツアーに参加するか、森林管理署に鍵を借りて、林道に入れば間近に見られる。BWSさんに鍵の話を聞いていたが、あいにく土日は森林管理署が休み。曜日のタイミングが悪かった。三国峠、真っ白...

銀河の滝

流星の滝

双瀑台、片道山道20分、しんどいが、銀河の滝と流星の滝を同時に観られる。

R39、層雲峡、この辺りで少し晴れてきた。

R40、今日の宿はグリーンパークぴっぷキャンプ場（300円）、設営後に、給油、燃費は58.21km/l、セイコマでご飯買い出し。

隣のセローさん、PCXさんと会話。地元、道内から二人でキャンプしに来たとのこと。テントが年季入ってると言われた。たしかに使い込んだのでそろそろ買い替えか。

晩ご飯は、セイコマのおにぎりとフライドチキン（お気に入り）。

お風呂は、同施設の遊湯ぴっぷに入りに行った（500円）。

本日の走行距離:249.7km

2019年夏 北海道ツーリング 13日目

この記事は、2019年夏、7/1（月）から7/23（火）の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110（JA44）で、北海道を一周したツーリングの記録です。

4時半起床、雨。前室内で湯を沸かし、朝食。一日バイクには乗らずに過ごそうかとも考えたが、カッパを着て6時前に出発。

R236、R241、十勝大橋、大きくて立派。

R274、D771、馬横断ありの標識からの戦車横断に注意の標識

D771折り返し、R274、D133、R241、R236、給油、燃費は54.51km/l。

今回のツーリングで3000kmほど走ったので、そろそろオイル交換をしたかった。帯広のバイク屋さんをネットで事前に調べてあったが、候補にしていた石王輪業さんは休みだった。レッドバロン帯広さんでは、会員の対応で手いっぱいと断られた。でも近くのバイク屋さんを紹介してくれた。川瀬商会というお店、常連さんが何人かいて気さくに色々と話をしてくれた。飛び込みのオイル交換に気持ちよく対応してくれて、感謝！

オイル交換後は帯広の街へ。

そして、BWSさんから話を聞いた六花亭本店へ。サクサクバイ200円、雪こんチーズ220円。サービスコーヒーもあり店内で食べられる。美味しい。賞味期間3時間ってことだから食べるしかない？

R236、旧愛国駅旧幸福駅

今日の切符を買う（おじさん世代には懐かしい）。

道中ネットで確認して、ロケットの打ち上げ延期を知った。

JA中札内村直売所、昼食に帯広名物の豚丼650円を食べた。えだ豆が売り、どれも丁寧ですごく美味しい！お値打ちでおすすめ。

給油、燃費は53.16km/l。

夕方にはテントへ戻り、チョコとコーヒー。

お風呂に入った後、ほぼ小康状態だった雨が本降りになってきた…

本日の走行距離:234.1km

2019年夏 北海道ツーリング 12日目

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目が覚めて3時起床、朝食はセイコマのパン。5時過ぎ出発。

R336、ナウマン象発掘の地

ナウマン公園キャンプ場、今日の宿はここに決めて、朝からテントを設営してしまう。無料のキャンプ場で、歩いてお風呂にもいける。

R236、給油、燃費は51.16km/l、R336、黄金道路（トンネル多し、９個）、フンベの滝（地下水が岩盤から噴き出る珍しい滝）えりも黄金トンネル（道内最長4941m）、チャリダー用に反射リストバンドが用意されている。自転車で5km弱の距離のトンネルを走るのは大変そう。

D34、襟裳岬（襟裳岬を歌いながら歩くおじさん多数）

アザラシが見えるよという方がいて、双眼鏡を貸してくれた。肉眼じゃ全然無理だけど、アザラシが何頭も見えた。むろん写真では判別不能。ありがとうございました！D34、R336、昼食は国道沿いで見かけた天馬食堂で。日替定食ホッケフライ、800円。ご飯超大盛り、フライも旨いし、エンガワ、大根のタラコまぶし、など旨い！ついに雨が降り出した。ホクレンで給油、燃費は55.56km/l、黄色のフラッグをゲット（写真はキャンプ場で）。そのホクレンで愛知県のBWSさんから声をかけられる。みさき台公園で一緒だったMT-10さんと稚内のライダーハウスで一緒になり、愛知県からカブで来ている私の話を聞いたとのこと。近くのセイコマで会話。今回ライダーハウスには泊まらなかったが、旅の情報交換には向いているのかも。これから向かおうとしている帯広方面やタウシュベツの話など色々と教えてもらった。MT-10さんにもLINEで報告。
自作のフラッグホルダーが格好いいです！R236を戻り、道の駅コスモール大樹。ここで明日のロケット打上を知った。その後に寄ったセイコマの店員さんに、打上場所を教えてもらったので行ってみた。打上実行されるかどうかはこの後の天気次第。

給油、燃費は56.54km/l、宿のナウマン公園キャンプ場へ。
晩ご飯（セイコマで推しているさんま蒲焼）とコーヒー。

その後、辺りを散歩し、十勝ナウマン温泉ホテルアルコのお風呂（500円）。お隣に愛知県のGooseさんが来たので会話。

本日の走行距離:300.0km

2019年夏 北海道ツーリング 11日目

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3時半起き。夜露がすごい。朝食はセイコマで買ったパン。

5時過ぎ出発、R1039、R123、国道沿いにエゾカンゾウ群生地があるが時期が終わっていて残念。

原生花園あやめヶ原、こちらもアヤメの時期が終わっている。霧雨で展望も良くない。

道の駅厚岸グルメパーク、まだ営業してない。早朝から走ると、観光客が少なかったりしてのんびり観られる反面、お店が開いていないのが残念。

R44、北太平洋シーサイドライン（D142、D113）、釧路市街へ。

釧路市湿原展望台、有料470円。木道を歩いて、展望台から釧路湿原を眺める。

R38、道の駅しらぬか恋問

あげいも350円を食べてみた。大きい、一人で食べるには多すぎかな。 給油、燃費は53.09km/l。

道の駅うらほろ、なつぞら推し。

きなこソフトを食べた。

浦幌神社、おっぱいの神様とバイクの神様に詣る。

 R38からR336、

今日の宿は、晩成温泉キャンプ場。温泉とセットで500円。珍しいヨード泉、タオルとバスタオルも貸してくれる。コインランドリー（洗濯機300円、乾燥機100円）も使わせてもらった。

晩ご飯はカップうどん、チョコとコーヒーでまったり。

ここにもキツネが。

本日の走行距離:236km