Cub Planning’s diary

スーパーカブに関する諸々を綴ります。

スーパーカブ110(JA44)ウィンドシールド

装着の経緯

当初、カブにウィンドシールド(風防)をつけるつもりはなかった。昔乗っていたスーパーカブ90(HA02)や郵便カブ(MD90)にもつけていなかった。
ウィンドシールドがあれば雨の日や寒い日に助かるだろうな、くらいの感覚。

今回、スーパーカブ110(JA44)にウィンドシールドを付けたのは、北海道ツーリングが理由だった。事前に調べたネットの情報によると、虫アタックがものすごい、とのこと。ジャケットが虫汁だらけになることを避けたかった。
実際、北海道をツーリングして虫の多さを実感した。ウィンドシールドがあって良かった。毎夕キャンプ場で、シールドとヘルメットの拭き掃除をしていたが、ジャケットだったらどうしたものだろう...

そうして、ウィンドシールドを付けることは決まったが、候補が3つあった。

旭風防のショートバイザー(CUB-08)を付けている人も多いようで、ネット上でも画像など沢山確認することができる。見た目もよろしい。しかし今回の私の目的からすると外れた。
では、ホンダの純正と旭風防(CUB-13)のどちらがいいか。単純に見た目で旭風防に決めてしまった(値段も安かった)。
後日、行きつけのバイク屋さんで話を聞くと、ホンダ純正の方が頑丈らしい。旭風防の方はステー取付部分のシールドにひび割れができることがあるらしい。なるほど、さすが純正と思ったが、取付後、5000km以上走っているが、今のところ問題は発生していない。

装着した姿

装着後は、こんな感じ。f:id:Cub_Planning:20190806232523p:image
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使用した感想

特に問題なく快適。きっと、未装着に比べると、雨、風、虫を防いでくれている、はず。

但し、ヘルメットのシールドにも虫がつく。身長(座高)の関係もあるが、上半身が完全にシールドにかくれるわけではない。前傾姿勢で伏せれば別かもしれないが、カブだし...
シールドがあることでかえって、ヘルメットなどシールドでかくれていない部分への風の当たりが強くなる、というような話もネット上で見かける。どうなのだろうか。

個人的には、ジャケットが汚れないだけで充分満足。

取付

丁寧な説明書がついてくるので取付は問題なく行うことができた。
ネット上にも取付作業について情報を見つけることができる。

注意点としては、2点。

  • ステー上部の10mmキャップナットを取り付ける際、シールドにあらかじめ付いているナットが邪魔になる。もちろん、シールド側のナットを外しても作業できるが、知恵の輪じゃないけれど、ちょっと工夫すれば取り付け可能。
  • ホルダー(4の部品)を車体に10mmフランジボルトで固定するが、この締め付けが甘いと、走行中の振動で緩んでくる(私のケースです...)。ホルダーをモンキーレンチで固定しておいてフランジボルトを締め付けると良いよ、と行きつけのバイク屋さんで教えてもらった。ありがとうございます!
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その他

反射集光防止のカバーが付いてくるが、使っている人を見たことがない。ホンダ純正にも付属してくるのだろうか。