Cub Planning’s diary

スーパーカブに関する諸々を綴ります。

バイクで使うシングルバーナー

キャンプツーリングや日帰りのラーツーで活躍するのがシングルバーナー。

お湯を沸かしたり、料理を作ったり、火が欲しいのなら第一候補?
焚き火だったり、アルコール燃料だったり、色んな方法や道具、燃料があるけれど、バイクで使うなら、なるべく嵩張らない方がいいし、ある程度便利な方がいい。

結論!
 ・ロングのキャンプツーリングなら、CB缶
 ・荷物を減らしたいなら、OD缶
 ・雰囲気を楽しみたいなら、ガソリン

と、勝手な個人的判断をした理由を、私の持っている3つのシングルバーナーで紹介。
左から、OD缶、ガソリン、CB缶のシングルバーナー。

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■OD缶を燃料とするシングルバーナー
シングルバーナーとしては最もポピュラー。
写真のOD缶(アウトドア缶)は大きいサイズだけれど、小さいサイズも売られていて、バーナーとOD缶を合わせてもすごくコンパクトに収納できる。コッヘル内に収納できるセットも多い。たくさんのアウトドアメーカーから発売されているし、登山、空気の薄い高地や寒冷地でも使えるような高性能。
ただ、ロングツーリングの場合にはOD缶の入手が容易とは言えないので対策が必要かも(数泊のツーリングなら全く問題なし)。
私のは、かなり前キャンプを始めたばかりの頃に買ったお手頃なもの。今でも十分使用できるけど、最近はほとんど出番なし。当時は、ランタンやツーバーナーなどと燃料をそろえていたけれど、バイクのツーリングではツーバーナーなど持って行かないし、ランタンも電池式の小さなものにしているので、燃料を合わせる必要もない。
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■ホワイトガソリンを燃料とするシングルバーナー
火をつける前にポンピングをしたり、なんといっても雰囲気がよい。手入れをしながら長く愛用している方たちの道具はとてもかっこいい。
ただ、どうしても嵩張るし、燃料の扱いもガス缶に比べると気をつかう。
日帰りのラーツー、1泊程度のキャンツーで使っている。
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■CB缶を燃料とするシングルバーナー
燃料となるCB缶(カセットボンベ缶)はコンビニでも買うことができるので、旅の途中で燃料切れの心配をしなくてよい。扱いも簡単、ということでロングツーリングだとこれ一択。
私の場合、火のつきが悪くなるような寒い場所や高地でのキャンプへは行かないので性能も十分。
見た目の格好良さ、雰囲気については、人それぞれ(笑)
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3つ並べて収納の大きさを比べるとこんな感じ。
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