Cub Planning’s diary

スーパーカブに関する諸々を綴ります。

スーパーカブ110(JA44) ベトナムキャリア

カブには鉄板のベトナムキャリア、略してベトキャリ。 

ベトナムで考案されたからって名前の由来を目にするが、本当だろうか。ともかく便利なのは間違いない。
私のカブにもベトキャリをつけていて重宝している。

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種類も豊富で、各社から色々なタイプが発売されている。
バネで挟む機構の有無、形状(直線タイプ、ラウンドタイプ)、色(銀、黒)、荷掛けフックの有無、等々。値段もピンキリ、自分の好みで選べばよい。

私はラウンドタイプを選んだ。積載時に直線の方が便利なことがあるのか?ちょっと考えたが思いつかず、見た目の好みで選んでしまった。今のところ不便を感じたこととか、直線タイプにすればよかったと思ったことはない。

また、カブの年式、車種ごとに製品が用意されているので、自分のカブに合ったものを買うことができる。
以前郵便カブ(MD90)に乗っていた時に、対応車種に含まれていないベトキャリを買ったことがある。取付位置が多少合わなくても、キャリアを少し曲げたりすれば取付可能だろう、と甘く考えたのだった。結果、硬くて曲げられず...、キャリアの下側部分をカナノコで切断して取り付けた(汗)f:id:Cub_Planning:20190818125247j:image

取付方法について難しいことはない。
私の買ったアウトスタンディングのベトキャリには、取付方法に関する説明書などは付属していなかった。それでもほとんどの人は、取り付け方について迷うことはないだろう。

しかし一点注意すべきことがある。
レッグシールドの取付ネジが非常に固く締め付けられている場合があるのだ。ベトキャリの取付には4か所のネジをはずす必要があるが、私のカブの場合、一か所だけ非常に固かった。最初に取り外した2つのネジが普通だったので油断していた。あっ、と思った時には、ネジ山をナメていた。で、いつもお世話になっているバイク屋さんに泣きつくことになった。
ネジ山をナメないよう注意しましょう!

さて、私の場合の利用方法はというと、

その1 モノを挟んでおく
自宅に置いてあるときなど、掃除用の雑巾を挟んである。f:id:Cub_Planning:20190818113530j:image

その2 ツーリング時に地図を挟んでおく
カブのスピードなら飛んで行ったりしません(笑)
ナビなど使用しないアナログ派向!
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その3 小さめのバッグを固定
私の場合、以前オフ車に乗っていた際に使っていたラフロのバッグを取付け、地図や充電中のスマホを入れたりしている。
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といった感じ。

さて、ここまでベトキャリ推しで書いてきたが、もしかしたら、メッシュインナーラック(レッグシールドの内側に付けるカゴ)の方が、積載ってことでは使い勝手が良いかもしれない(笑)
でも私は見た目の好みでベトキャリに一票!

スーパーカブ110(JA44) ホムセン箱

スーパーカブといえば、箱。

箱どころか荷台(リアキャリア)もはずしてしまう方もいるが、箱があれば便利なのは間違いない。そして箱派の中にも、レトロな木箱、ビールケース、鉄箱、郵政ボックス、等々、千差万別いろんな箱の種類がある。その中でもメジャーなのが、通称ホムセン箱であり、私もホムセン箱愛用者のひとりだ。

ホムセン箱の長所は、

  • 安い
  • 軽い
  • フタがある
  • 鍵付きもある
  • 容量サイズも豊富
  • 荷台への固定が容易
  • 加工が簡単
  • ステッカーをぺたぺた貼れる(笑)

といったところ。 
私はアイリスオーヤマのRV460という30Lの箱を使用している(これまたメジャー)。

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容量サイズも手ごろで、カブの荷台へのおさまりもよく、鍵までついている。
これをホームセンターで売られている荷締めベルトでカブの荷台に固定している。
RV460にはベルト用のガイドもあるので、しっかり固定できる。長さ2m、幅25mmの荷締めベルトを買うと、ベルトの長さ、幅がぴったりで、専用品かと思うくらい。
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少し加工しているのは、前後に2つずつツーリングネットなどをかけられるように金具をつけた点だ。ドリルで穴をあけ、ワッシャーをかませてある。
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箱の内側は、荷物に傷がついたりしないように袋ナットをかぶせた。
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ツーリングで荷物を満載にすると、こんな感じになる。
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カブの荷台にボルト等で固定せずに、荷締めベルトで固定していると次のような利点がある。

  • サイドバッグとの併用が可能
    サイドバッグによっては(例えば写真のツアーシェルケース2)、左右のバッグの取付のために荷台の上を跨がせる必要がある。そのような場合も、先にサイドバッグを載せてからホムセン箱を載せればよい。
  • キャンプの際、テン場まで箱ごと持っていくことができる
    箱の中身を出す必要がなく、箱自体がテーブルにもなる。意外と便利。
  • 箱が不要な際に容易にはずせる
    タンデムする時とか?

箱については、載せる箱自体、固定方法、箱を載せる向き(どっちにフタが開くか)等々、いろんな主義主張があり、情報収集や試行錯誤が面白く楽しい!

スーパーカブ110(JA44) サイドバッグサポート

サイドバッグを付けるなら、バッグサポートは付けた方が良い。

走行中、前後左右上下にずれたりして安定しないし、擦れてバッグも痛む。タイヤに巻き込んだりしたら事故になりかねない。

私が付けているのは、キジマのバッグサポート。左右とも付けた。
色は黒、サイドバッグを付けてない時でもなかなかいい感じ、でしょ?

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車種用の製品なので、取付に苦労することはない。容易に取付できる。リアキャリアを使用しない人向けに、スペーサーが付属しているのもいい。
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スーパーカブ110(JA44) USB電源

やっぱりUSB電源は欲しい。

せっかく大自然の中にツーリングに出かけたり、キャンプをしたりしているのだから、そういった時くらいスマホから離れてみようよ、とも思うのだが...
写真を撮ったり、現在地や地図を確認したり、天気やキャンプ場の情報を調べたりと、その便利さからは、なかなか離れられない。

すると、スマホの充電が心配になる。ホテルや旅館などの宿に泊まるのであれば夜に充電できるが、キャンプの場合はそうもいかない。
で、選んだのがキタコのUSB電源キット。
専用品なので取付についても安心だし、ネットにも先輩方の情報が上げられている。

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こんな感じで付けた。

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キットの説明では、レッグシールドの穴からケーブルを取りまわす方法となっているが、見た目がイマイチなので、ドリルで穴をあけ、グロメットを付けてみた。

なかなか良い感じにできた、と悦に入っていたが、
いざツーリングで使用すると、充電ケーブルやらベトキャリに積載した荷物やらツーリングマップルやらで、結局ぐちゃぐちゃしてしまうのだった...

スーパーカブ110(JA44) シート

スーパーカブ110のシートを交換してる人も多い。
手軽に交換できることもあり、シートカバーやゲルザブに留まらず、
・社外品シート(見た目、座り心地向上)
・クロスカブのシート(座り心地向上)
・ダブルシート(タンデム用、見た目向上)
といった感じで、よく目にする。
実は私も交換しているのだが、パッと見すぐには分からない。

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そう、茶のツートンに交換してあるのだ!
私のカブ、タスマニアグリーンメタリックでは、黒のツートンシートが標準。ところが、なぜか同じスーパーカブ110(JA44)なのに、バージンベージュの車体カラーのみ、茶のツートンになっている。ベージュにはブラウンの方が似合う、という判断なのだろうが、グリーンにだってブラウンは似合う。オープンカーにもよく見かける組み合わせだ。

はい、完全な自己満です。

スーパーカブ110(JA44) メーターリム

カブのメーターには、やっぱりリムが欲しい。

60周年アニバーサリーモデルのメーターリムを納車時に付けてもらった。両面テープで貼り付けるだけ、普通のJA44にももちろん付けられる。

この方がカブっぽくない?

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懐かしの郵政カブ(MD90)

昔乗っていた郵政カブ(MD90)、
名古屋で郵便カブを扱っているバイク屋さんがあって、そこで手に入れた。
もちろん中古、というか払い下げ品で、書類によると前所有者は名古屋東郵便局だった。f:id:Cub_Planning:20190811170738j:image

本当に丈夫なバイクで、私の所に来てから十数年経ってもトラブルらしいトラブルはなかった。もともと丈夫な当時のスーパーカブを、さらに頑丈にした、ある意味世界最強のバイク。

まだ現役で郵便配達に使われている姿を見かけるが、随分と台数は減ってきている。
手放してしまったことを悔やむ時もあるけれど、何台もあっても乗ってあげられないし...
所有されている方は大事にしてあげて(ガンガン乗ってあげて)ください!

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スーパーカブ110(JA44)サイドカバーノブ

私のカブはサイドカバーノブを交換してある。
標準ではドライバーもしくは10円玉などのコインがないと開けられないが、ノブを交換してあるので手で開けられる。

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サイドカバー内の書類入れにしまってある標識交付証明書や自賠責の書類をすぐ取り出せるので便利である。太平洋フェリーの受付とか、違反切符を切られる時とか...
前に乗っていた郵政カブ(MD90)にもサイドカバーノブはついていたので、私にとってはついていて当たり前な感じ。

私のカブについているのはホンダの純正パーツ、行きつけのバイク屋さんで頼んだらパーツナンバーなど調べて取り寄せてくれた。
見た目重視ならタケガワの社外品もある。高いけど。

これに加え、センターカバーのネジも共通、使いまわし可能、という情報をネットで見かけた。今のカブ(JA44)は、車載工具(ドライバー一本のみ...)を取り出すのにドライバーが必要、という何とも...な状況を回避できる。

で、私もつけてみた。

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ちゃんとついたが、画像を見てお気づきだろうか?
そう、ベトキャリを付けているとセンターカバーをはずせない、のだ。
ベトキャリを外すにはスパナなどが必要...ベトキャリを付ける方は交換不要です...

郵政カブ(MD90)なら反対側のサイドカバーの中に車載工具を格納できたのに...
そもそも車載工具がドライバー一本って...

下は、標準のネジと交換したノブの写真。

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スーパーカブ110(JA44)ウィンドシールド

装着の経緯

当初、カブにウィンドシールド(風防)をつけるつもりはなかった。昔乗っていたスーパーカブ90(HA02)や郵便カブ(MD90)にもつけていなかった。
ウィンドシールドがあれば雨の日や寒い日に助かるだろうな、くらいの感覚。

今回、スーパーカブ110(JA44)にウィンドシールドを付けたのは、北海道ツーリングが理由だった。事前に調べたネットの情報によると、虫アタックがものすごい、とのこと。ジャケットが虫汁だらけになることを避けたかった。
実際、北海道をツーリングして虫の多さを実感した。ウィンドシールドがあって良かった。毎夕キャンプ場で、シールドとヘルメットの拭き掃除をしていたが、ジャケットだったらどうしたものだろう...

そうして、ウィンドシールドを付けることは決まったが、候補が3つあった。

旭風防のショートバイザー(CUB-08)を付けている人も多いようで、ネット上でも画像など沢山確認することができる。見た目もよろしい。しかし今回の私の目的からすると外れた。
では、ホンダの純正と旭風防(CUB-13)のどちらがいいか。単純に見た目で旭風防に決めてしまった(値段も安かった)。
後日、行きつけのバイク屋さんで話を聞くと、ホンダ純正の方が頑丈らしい。旭風防の方はステー取付部分のシールドにひび割れができることがあるらしい。なるほど、さすが純正と思ったが、取付後、5000km以上走っているが、今のところ問題は発生していない。

装着した姿

装着後は、こんな感じ。f:id:Cub_Planning:20190806232523p:image
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使用した感想

特に問題なく快適。きっと、未装着に比べると、雨、風、虫を防いでくれている、はず。

但し、ヘルメットのシールドにも虫がつく。身長(座高)の関係もあるが、上半身が完全にシールドにかくれるわけではない。前傾姿勢で伏せれば別かもしれないが、カブだし...
シールドがあることでかえって、ヘルメットなどシールドでかくれていない部分への風の当たりが強くなる、というような話もネット上で見かける。どうなのだろうか。

個人的には、ジャケットが汚れないだけで充分満足。

取付

丁寧な説明書がついてくるので取付は問題なく行うことができた。
ネット上にも取付作業について情報を見つけることができる。

注意点としては、2点。

  • ステー上部の10mmキャップナットを取り付ける際、シールドにあらかじめ付いているナットが邪魔になる。もちろん、シールド側のナットを外しても作業できるが、知恵の輪じゃないけれど、ちょっと工夫すれば取り付け可能。
  • ホルダー(4の部品)を車体に10mmフランジボルトで固定するが、この締め付けが甘いと、走行中の振動で緩んでくる(私のケースです...)。ホルダーをモンキーレンチで固定しておいてフランジボルトを締め付けると良いよ、と行きつけのバイク屋さんで教えてもらった。ありがとうございます!
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その他

反射集光防止のカバーが付いてくるが、使っている人を見たことがない。ホンダ純正にも付属してくるのだろうか。

2019年夏 北海道ツーリング まとめ 費用

この記事は、2019年夏、7/1(月)から7/23(火)の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110(JA44)で、北海道を一周したツーリングの記録です。

今回のツーリングでかかった主たる費用

 23日間、内北海道20日

  • フェリー    39,360円 (往路:16,660円 復路:22,700円)
  • ガソリン    14,012円 (スーパーカブなので平均燃費50km/l以上)
  • キャンプ場    2,630円  (フェリー以外は全泊キャンプ)
  • 風呂       5,790円
  • オイル交換    2,549円
  • コインランドリー 1,900円
  • 青切符...     9,000円
  • パンク...     4,000円

 食費などは、一日当たり2000円~3000円 +お土産代

2019年夏 北海道ツーリング まとめ 持ち物

この記事は、2019年夏、7/1(月)から7/23(火)の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110(JA44)で、北海道を一周したツーリングの記録です。

バイクへの積載

持ち物を入れてバイクに積載するカバンとしては以下を使用した。

  • ホムセン箱(アイリスオーヤマRV460)
    荷掛け用のフックを追加
  • サイドバッグ左右(TANAXツアーシェルケース2)
  • ボストンバッグ(Coleman)
    ホムセン箱の上にロープで固定
  • リュック(Coleman)
    ボストンバッグの上にネットで固定

 

ホムセン箱

  • シュラフ
    北海道は夏でも寒いということで#3を用意(化繊だけど)
  • テント、グランドシート
    グランドシートは100円ショップのブルーシート、使い捨て感覚
  • 焚き火台、焚き火用トング
    焚き火台は一人用の小さなもの
  • ライター、火吹き棒、ナイフ
  • シングルバーナー、カセットガス
  • 軍手
  • クッカー、マグ、シェラカップ
    お湯を沸かすのみだった
  • スプーン、フォーク
    使用せず
  • コーヒー
    スティックタイプのインスタント
  • ヘッドライト、ランタン、予備の乾電池
  • ゴミ袋
  • 養生テープ、ロープ
  • 食器洗い用スポンジ、洗剤
  • 工具(ヘキサゴンレンチ、スパナ10,12,14、ソケット10,14、ドライバー)
  • 雨用ビニール袋

 

ボストンバッグ

  • テーブル、椅子、マット
  • ティッシュ、トイレットペーパー
  • サイドスタンドプレート
    夏の北海道ではアスファルトが柔らかくなるということもあるが、
    キャンプ場など土の上で停める場合にもあった方が良い
    すぐ取り出せるようサイドポケットに
  • 洗濯用ロープ、ピンチ、洗剤
  • カッパ、ブーツカバー、雨用帽子、雨用グローブ
  • 雨用ビニール袋
  • 爪切り
  • クロックス(カラビナで横にぶらさげ)


リュック

  • 地図、眼鏡
  • ガイドブック
  • モバイルバッテリー、充電ケーブル
  • スマホ
  • スマホ充電ケーブル、イヤホン
  • Bluetooth ヘッドセット
  • ポストイット大小、ペン、蛍光ペン
  • 帽子、サングラス
  • アーミーナイフ
  • 家の鍵、バイクのスペアキー、ホムセン箱の鍵
  • 顔拭きペーパー
    お風呂に入れなかった時、お風呂の後で汗をかいた時など
  • ポケットティッシュ
  • 薬(頭痛、目薬、等)
  • トートバッグ大小
    お風呂に入るときに着替えを入れたり
  • 歯磨き、歯ブラシ
  • 折り畳み傘

 

サイドバッグ

  • 着替え(下着、長袖Tシャツ、Tシャツ、インナーキャップ)
  • タオル
  • フリースジャケット
    薄手のダウンジャケットでもよかった
  • ネックウォーマー
    使用せず、カッパを着れば不要か
  • 寝巻き用シャツと短パン
  • スウェット下
    ジーンズ洗濯中などに使用


服装・身につける物

  • 財布
    現金、免許証、健康保険証、クレジットカード、キャッシュカード、等
    加えて、絆創膏、御守りはいつも入れてある
  • 腕時計
    温度計がついているものを使ったが参考になった
    かなり古いPRO TREK(PRG-50)
  • バイクのキー
  • ヘルメット
  • インナーキャップ
  • メッシュグローブ
  • 上着ジャケット
  • 長袖Tシャツ、Tシャツ
  • ジーンズ
  • トレッキングシューズ
    バイクがスーパーカブであること、散策など歩く機会が多いことを想定

車体

2019年夏 北海道ツーリング 22日目23日目 帰宅

この記事は、2019年夏、7/1(月)から7/23(火)の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110(JA44)で、北海道を一周したツーリングの記録です。

22日目
一日中、フェリー。特にやることはない...
今回のツーリングを写真や地図をみながら振り返ったり、費用の集計などしてみる。
昼食はバイキング1000円。たらふく食べたので、夜は無しでもいいか、と思っていたが結局夜もバイキング2000円。たくさん食べて動かないので体重がやばい...f:id:Cub_Planning:20190804150522j:image

23日目
朝風呂に入って、歯磨き。名古屋は真夏日との事...
10時半に名古屋港着。バイクは最後の下船ということで待たされる。名古屋市内は暑かった...
無事帰宅。
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今回のツーリングの走行距離:5343.1km

2019年夏 北海道ツーリング 21日目

この記事は、2019年夏、7/1(月)から7/23(火)の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110(JA44)で、北海道を一周したツーリングの記録です。

3時過ぎに目が覚める、まだ暗い。朝食を食べていたら、テントの前室にキツネが鼻先を突っ込んできた。f:id:Cub_Planning:20190804140718j:image

5時前、出発。f:id:Cub_Planning:20190804140751j:image

R229、R5、R276、ニッカウヰスキーf:id:Cub_Planning:20190804140800j:image

羊蹄山が見えてくる、R5、ニセコ、D58、最初晴れていたのに、また霧で真っ白、D66、ニセコパノラマラインf:id:Cub_Planning:20190804141700p:image

ニセコ駅道の駅ニセコビュープラザに寄ってみるが朝早いため、まだ開店していない。給油、燃費は52.53km/l、まっかり温泉も10時からでまだ開いていない。

D97、吹き出し公園、水を汲んでいる人が多いが公園も綺麗で良い感じ。f:id:Cub_Planning:20190804140728j:imagef:id:Cub_Planning:20190804140709j:imagef:id:Cub_Planning:20190804140749j:imagef:id:Cub_Planning:20190804140722j:imagef:id:Cub_Planning:20190804140740j:imageR276に入ったが、まだ時間が早いのでニセコに戻ることにした。
ずっと雲に隠れていたが、羊蹄山のてっぺんが見えた!さすが、蝦夷富士と言われるだけに雄大f:id:Cub_Planning:20190804140609j:imageまっかり温泉にも入る。f:id:Cub_Planning:20190804140651j:image

ニセコ駅の茶房ヌプリ、11時開店と思ったら、なんと臨時休業…長いもとベーコンカレーはあきらめた。f:id:Cub_Planning:20190804140754j:imagef:id:Cub_Planning:20190804140614j:imagef:id:Cub_Planning:20190804140703j:image

道の駅ニセコビュープラザf:id:Cub_Planning:20190804140622j:image

じゃがバターf:id:Cub_Planning:20190804140643j:imagef:id:Cub_Planning:20190804140725j:imageソフトクリームf:id:Cub_Planning:20190804140705j:imagef:id:Cub_Planning:20190804140809j:image

羊蹄山を眺めながらニセコを後にする。f:id:Cub_Planning:20190804140805j:image

R276、きのこ王国はメチャ混み、きのこ汁は諦めた。

R453、支笏湖f:id:Cub_Planning:20190804140630j:imagef:id:Cub_Planning:20190804140714j:imagef:id:Cub_Planning:20190804140744j:imagef:id:Cub_Planning:20190804140618j:image給油、燃費は60km/l

R276、苫小牧、セイコマで名残を惜しむ。大きなおにぎりとフライドチキン。f:id:Cub_Planning:20190804140639j:image

19時発のフェリー。港には16時前に着くが既にバイク多し。まだ早いと思ったが、受付は結構混んでいる。フェリーターミナル2Fで、簡単なお土産を買ったりして乗船を待つ。スーパーカブがやたら多いですね、と隣の60周年カブの人と話したら、カブのミーティングがあったとのこと。三重のダイナさん曰く、ハーレー仲間でも北海道にはカブで来る人が増えているって。f:id:Cub_Planning:20190804140626j:image
出航の様子をデッキで見ながら、落陽を歌う。f:id:Cub_Planning:20190804140654j:image

その後、お風呂。気持ちいい。晩ご飯は、事前に買って持ち込んだ北のどん兵衛、天ぷらそば。
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本日の走行距離:304.1kmf:id:Cub_Planning:20190804135752j:image

2019年夏 北海道ツーリング 20日目

この記事は、2019年夏、7/1(月)から7/23(火)の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110(JA44)で、北海道を一周したツーリングの記録です。

3時過ぎ起床、朝食をとり5時過ぎ出発。f:id:Cub_Planning:20190804131743j:image

北海道夜明けの塔と朝日(雲が多いか)。f:id:Cub_Planning:20190804131747j:image

R228、R229、といの水f:id:Cub_Planning:20190804131822j:image

給油、燃費は57.33km/l

神威岬、お腹が空いていたのでまず昼食、ニシンそば。f:id:Cub_Planning:20190804131755j:image

その後、結構歩いた。暑い、たまらず、しゃこたんブルーソフトクリームを食べる。売れているわけだ。f:id:Cub_Planning:20190804131718j:imagef:id:Cub_Planning:20190804131803j:imagef:id:Cub_Planning:20190804131722j:image

すごく綺麗なブルーだが、晴れていれば海の青さがもっと際立つのかもしれない。f:id:Cub_Planning:20190804131813j:imagef:id:Cub_Planning:20190804131816j:imagef:id:Cub_Planning:20190804131729j:imageその後、宿のキャンプ場をどうするか悩む。海水浴シーズンで今日は土曜、海岸線のキャンプ場は混むに違いない。
ところが、走りながら見つけた場所が何とかなりそうなので、バイクを停める。

美国漁港海岸キャンプ場、近くの売店のおばちゃんに話を聞く。無料で受付も不要とのこと(近くに有料のキャンプ場もあり、そちらは国道を挟んだ山側にある)。f:id:Cub_Planning:20190804131725j:imagef:id:Cub_Planning:20190804131751j:image

設営後、辺りを散歩し、カブで出かける。

日本海ふるびら温泉しおかぜでお風呂。給油、燃費は63.09km/l、買い出し。

キャンプ場に戻り、晩ご飯を食べて、コーヒー。f:id:Cub_Planning:20190804131738j:image

北海道もほぼ一回りしたので、帰りを考える。
帰りは、「苫小牧発仙台(名古屋)行フェリー」に乗りたかったのでネットで空きを確認。明後日は船がない、明日乗ることにして、太平洋フェリーの予約をした。
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本日の走行距離:311.8kmf:id:Cub_Planning:20190804131420j:image

2019年夏 北海道ツーリング 19日目

この記事は、2019年夏、7/1(月)から7/23(火)の23日間をかけて、キャンプをしながらスーパーカブ110(JA44)で、北海道を一周したツーリングの記録です。

4時過ぎ起床、濡れてはいるが降ってはいない。朝食後、6時前に出発。f:id:Cub_Planning:20190804110513j:image

D43、R278、恵山国道、昆布干しをあちこちで見かける。f:id:Cub_Planning:20190804110503j:image

水無海浜温泉、干潮の時間でないと入れないが運良く干潮。
私の他には先客が一人だけ。クルマで温泉を回っていて、昨晩は干潮待ちで駐車場に泊まったとのこと。ランクルがすごくカッコいい。
最初随分とぬるかったが潮が引いていくにつれ、だんだんと温かくなった。湧き出る温泉と海水の混じり具合で温度が決まる。
f:id:Cub_Planning:20190804110416j:imagef:id:Cub_Planning:20190804110329j:imagef:id:Cub_Planning:20190804110332j:imagef:id:Cub_Planning:20190804112157p:image

R278、コインランドリーを使いたかったので函館の街へf:id:Cub_Planning:20190804110408j:image

 待ち時間に辺りをうろうろ、函館は市電が走っている。f:id:Cub_Planning:20190804110401j:image函館朝市にも寄ってみた、イカ刺し丼を食べる。f:id:Cub_Planning:20190804110413j:imagef:id:Cub_Planning:20190804110420j:imageその後、カブで走っていたら、お巡りさんに止められた。

今回の3大トラブルその3
スピード違反。函館市内の市電路線は40km制限との事、58km出てた。1点9000円。
カブでスピード違反とは...
北海道の郊外の道はすごいスピードで流れていて、カブだとどんどん抜かされるけど...市街地は気を付けましょう。
対応してくれた若い婦警さんから、明日まで夏の交通安全週間だから気を付けてって。f:id:Cub_Planning:20190804110602j:image

給油、燃費は56.42km/l、R227、R228、太平洋セメント海上桟橋(2kmあるらしい)f:id:Cub_Planning:20190804120347j:image

渡島当別郵便局で、違反金の支払い。
駅と郵便局が一緒になっているのは珍しい。局員さんに話を聞いてみると、全国でもここだけとのこと。
それから、この辺りも事故が多いので覆面とか多いですよ、気を付けて、と。ありがとうございます!
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追分ソーランライン、かもめ島キャンプ場。
今日の宿はここにしようと思っていたが、荷物を持って坂を上らないといけない事が判明。キャンプ場の下見に来ていたBENLYにタンデムのカップルと会話。少し前に通り過ぎた夷王山キャンプ場は良いですよ、と聞いたので戻ることにした。
このカップルさんは関東に住んでいたけれど、北海道が気にって木古内に移住したとのこと。そういう人も多いなぁ。f:id:Cub_Planning:20190804123638j:image

f:id:Cub_Planning:20190804123647j:image夷王山キャンプ場着、誰もいない...、ヒグマも出る?
仕方ないので設営していたら、二人来た、DR-Z400さんとNC750Xさん。話を聞くと、頂上付近にあるこのキャンプ場へ上ってくる道でヒグマの糞があったとのこと...f:id:Cub_Planning:20190804110428j:imagef:id:Cub_Planning:20190804110356p:image買い出し、給油、65.06km/l(久しぶりに良い燃費、理由は...)

お風呂は麓にある花沢温泉、200円。安いし、出来たばかりですごく綺麗。f:id:Cub_Planning:20190804110423j:image

少し散歩、夕陽がきれい。
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晩ご飯は、セイコマのおにぎりとフライドチキン(ヘビロテぎみ)。
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本日の走行距離:302.4kmf:id:Cub_Planning:20190804104648j:image